アドレス帳のメンテナンス

iPhoneiPod touchMac OS XMobileMeGmailWindows MobileWindows Live Hotmail、Yahoo.com...
他にもFacebookとかSkypeとか、TwitterやBlogなどの情報を一元管理できないものかと常々思っていたけど、昨年の暮れになてt、ついカッとなってしまい、メインで利用しているMac OS Xのアドレス帳とGmailのContactsの同期を取ってみた。

結果はやらなきゃ良かったの一言に尽きる。
勿論バックアップは取ってあるので、致命傷と言うことにはならないのだが。。。

Mac OS Xのアドレス帳は非常に優秀でよく出来ているし、GmailのContactsも非常に良くできていて、とても気に入っている。
これまでその2つをメインに利用していたが、Windows Mobile端末の電話帳が非常に貧弱でメンテナンスに困っていたので、どうにかメインではないほかのもののメンテナンスを楽にしたいと思ったのが間違いだったのかも知れない。

Mac OS Xのアドレス帳とGmailのContactsは非常に出来が良く、個人の複数の情報を必要なだけ記録できる。
が、Hotmailのアドレス帳と、特にひどいのがWindows Mobile端末のアドレス帳で、これが主に悩みの種だった。

今時、電話番号やメールアドレスなんてものは、複数持っていて当たり前で、頻繁に連絡を取っている相手ほど、携帯や職場、自宅などの情報が多くぶら下がり、一人で複数の携帯電話を持っているケースもあるし、Webメールだったりメーリングリスト用のアドレスを別に持っているケースもある。
(Windows Mobile端末でも結構な数登録できるのだが...)

そう言う個人の情報以外に、人間ではないサービスが持つメールアドレスもある。
例えば、BlogやEvernoteをはじめとするWebサービスには、情報をポストするためのメールアドレスがあったりするので、十分に活用するためにはキチンと管理しなければ、サービスを活用出来るはずの場面で活用できないことになる。

当然のことながら、MobileMeiPhoneiPod touchAppleのプロダクツなので、Mac OS XMobileMeiPhoneiPod touchに関しては長年マメにメンテナンスを行っていたおかげで、それらの間では完全に情報の同期が行われていた。
片やGmailのContactsにしても、徐々に進化するに伴い色々と情報を加筆していたことで、特に問題は無かった。

先日からGmailのContactsで、重複する情報を簡単に統合することが出来るようになったこともあり、ここは一発試してみるかとすべての情報を一元管理出来るかと淡い期待を抱いて、現在に至る。

データの同期の怖いところは、おかしくなった情報が相互に同期し合うため、データが増殖することだったりする。
1対1での同期ならば被蓋は少ないものの、一度に大量のデバイスやサービスと同期を行うと、恐ろしいことに倍以上になってしまう。

以前にも失敗して痛い目を見ていたのに、またやってしまうというこの愚かさ...orz
地道に直していくかなと心に決めた。

まずは同期を切って、ベースとなるMac OS Xのアドレス帳とMobileMeiPhoneiPod touchからかな。
それと平行して、GmailのContactsをメンテ。

Windows Live HotmailWindows Mobile端末は後回し。