iOS6の疑問

iOS6にしてから約2週間が経つ。
最初は便利な部分に目が行っていたけど、所々挙動の不審な部分が目につくようになってきた。
iPhone5に移行する都合上、OSのバージョンを揃えておきたいと言う事と、早く慣れておきたいと言うこともあり、iPhone4の時からiOS6にしていた。

メジャーバージョンアップと言うこともあり、アプリは連日のように大量にアップデートが公開されて、互換性に関する部分が驚くほどのスピードで改善されているんだろうと思っている。

...だけど、どうにも腑に落ちない部分がある。
主にTwitterクライアントなんだけど、ロック状態や他のアプリから切り替えた後、アプリがクラッシュすることが多い。
メインで使用しているTweetbotとEchofon Proだけでなく、公式のTwitter for iPhoneやTweetingsもTweetLogixもSlicesも同様にクラッシュする。
いずれのアプリもiOS6対応のアップデートもiPhone5の4inchスクリーンにも対応したものだ。
中には、一度でなく何度かアップデートを提供してくれているものもある。
Passbookのクーポンによる位置情報での振る舞いで、不安定になると言う情報を見かけて、これで解決できるかと喜んだんだけど、そもそも私はPassbookのクーポンを追加したことさえなく、設定で位置情報へのアクセス許可とか項目がそもそも存在していなかったので、一瞬喜んだけど、ちょっと違うんじゃないかと言う思いでいる。

でも、ロック中にアクセス許可と言う設定があり、Passbookとメッセージに関しては、ロック中でも使えるように設定できるようにすることが可能なので、疑わしい面もある。

設定 / 一般 / パスコードロックを参照

それから、英語キーボードと日本語キーボードを切り替えたりする部分も、動作が引っかかる印象がある。
iPhone4の方は仕方がないとしても、iPhone5で引っかかるようだと、快適に使えるiOS端末は存在しないと言うことになる。

あと、特定のアプリ、Facebook Messengerで、テキスト入力エリアに文字を入れている途中で、画面が激しく揺れて、送信ボタンが押せないことがあった。
Facebook Messengerのテキスト入力エリア内には、位置情報のON / OFFや、位置情報の添付指定を呼び出す機能があるが、もしかしたらその辺の絡みがあるのかも知れない。

他に、通知センターからTwitterFacebookにポスト出来るようになったが、Twitterにポストする際、位置情報を付けようとすると、現在地とは別の場所が設定されている。