Mac App Storeオープンから2週間での雑感

2011年1月7日にMac App Storeがオープンして、Macのデスクトップアプリ群もiPhoneiPod touchiPadなどのアプリと同様に、ストアからオンラインで簡単に購入、アップデートも簡単にオンラインから入手出来るようになった。

ストアのアカウントさえあれば、複数のマシンから簡単に購入済みのものをインストール出来て、この手軽さはなかなかに魅力的だし、ユーザーにとってフレンドリーではあるかなとも思ってます。

オープン前から気になっていた、ストアアカウントを持たない人や、持っていてもオンラインにマシンを繋いでレジスト出来ないようなマシンを持つ人はどうするのかと言うのは、まだどうなのか結論は出ないかも知れませんが、私はそう言うマシンを持っていないので、何とも言えません。

ただ、2週間いくつかのアプリを購入して、複数のMacを使っていて気になったことは、アップデートがあると表示されるタイミングにズレがあること。
それから、ストアから出ているものを既に他で購入してインストール済みの場合でも、ストアに繋いだ時に購入済みと出るものと出ないものがあること。

ストアから購入出来るものの方が新しいビルドであった場合、従来版の方でアップデートの有無を確認しても、アプリ側では最新版を使っていると表示される場合、有料版のアプリの場合、ストアで購入するべきかどうか非常に悩ましい。
ストア以外で購入してインストール済みのものを、ストアで新たに購入すると、当然ストアから請求が来るでしょうから。。。

それと、ストアから購入したアプリは、アプリのメニューから更新の確認が無くなって、ストアの方で更新の有無を一括で管理するようになっているようで、その点はユーザーにとって各アプリ毎に更新の確認を行わなくて良くなると言うのは、歓迎すべきことだとは思いますけど。