iOS5で気になること

バッテリーの消費について感心が高いようだけど、便利に使う以上トレードオフとなるもの。
そう割り切っているけど、しばらく使ってて気付いた点がある。
1. 充電が以前より遅い
2. 同期処理の違い

充電が以前よりも遅いと感じるのは、寝ている間に枕元に置いていて、目が覚めたら充電開始と言うような使い方をしていると、目覚めた時点でバッテリーが50%程度で、普段より長く寝てるとバッテリーの残量はレッドゾーン突入とかだったりする。
日頃早起きなので、朝出かけるまでに充電するには必要充分な時間だったのは、iOS5になる前までで、iOS5にしてから出かけるまでに90%以上にまで充電できたことはない(ーー;)

これってもしかして、電力消費が増えて、充電が追いつかないとかそういうことなんだろうか?
メールやSNSなどのPush通知、位置情報など、バッテリーを消費するのはわかっているけど、その辺の設定は以前と変更していない。
にも関わらず、USBケーブルで母艦と繋がってて、定位置から動かないiPhoneの電力消費量が変わるのは、世間で言われている通り、何らかのバグと言うケースの他、フォトストリームの同期のために電力消費量が増えているのかも知れない。

同期の処理に関しても、ちょっと気になることがある。
以前と違い、WiFiによる同期が可能になったおかげで、ケーブルに縛られることなく同期が出来るようになり、その上同期実施中であってもiPhoneの操作が可能になって、使い勝手が良くなったように感じていた。

iPhoneからApp Storeでアプリの更新を確認して、複数のアプリの更新が存在することを確認し、母艦のiTunesで更新アプリをダウンロードして、それを同期すればiPhone上のアプリも更新されていると思ったが、なんと。
更新がある赤バッジが付いたまま、アップデートの確認を行うと、アップデートが適用されていないようなことが何度かあった。(記憶が怪しい)

同期中も操作可能になったから、仕様が変わったのかなぁ?
母艦とiPhoneとそれぞれアップデートって、2度手間になって非常に無駄なので、使い方でどうにか回避したい。