willcomの新端末が気になる

と言うのも、WS027SH が相変わらず不調で、いい加減機種変更とか考えているから。
何しろ、勝手に通話しようとしたり、ネットワークアクセスしようとしたりで、使う時にだけ電源入れるみたいな状態って、いつの時代だよ(怒)
通話機能しかなくて、電池も節約しながら使った頃じゃあるまいし。。。

iPhoneで通話と言うのは、着信に応じる他は相手もSoftbankiPhoneユーザーと言う場合程度で、元々通話の頻度が低いから。
昨日(2012年5月29日)にAndroid搭載のwillcom端末、WX04Kがようやく発表になったこともあって、ちょっと考えている。

と言うのはiPhone使っているから、わざわざAndroidスマートフォンに移行する必要性は全くないんだけど、元々携帯の文化に馴染めなかった身としては、普通の携帯よりもスマートフォンの方が、あらゆる面でしっくりと来るからだ。
だけど、通話とメールのみの利用を考えるとランニングコストが高くついてしまうので、その辺りを考えると悩ましい。

iPhoneのみにしてしまうと言うのも選択肢の一つとして実に合理的ではあるが、通話する場合のコストは相手の負担となるが、その相手が家族だったりすると素直には歓迎できない。
SIP対応のVoIPサービスの利用も考えたけど、番号を教えるのが面倒だし、何より待ち受けするのにアプリ起動しっぱなしじゃぁ、電池が持たない(^_^;)
電話として使うには、PHSや携帯電話の利便性は圧倒的で、通話料コストが高いのもうなずけるし、それだけの付加価値はある。
その点PHSの通話料の安さは素晴らしい。

他の候補を考えると、少し前にモバイルルーターとしてSoftbankのUltra Speedを利用できるモデルが発表された。
WX02S PORTUSで、今まで通り通話とメールは利用でき、他の端末からモバイルルーターとして利用できると言うもの。
一瞬「これだっ!!」って食指が動きかけたものの、1.5GHz帯なので、エリアが狭いのが致命的にツライ
生活の中心が殆ど都市部で過ごす訳だし、エリア的に問題はないかと思ったが、なんと都市部の地下でさえも十分でないとの情報をどこかで見かけた。
そうなると、あまり有効に使えることが期待できない。

で、昨日発表されたWX04K DIGNO DUALAndroid OS搭載で、PHSによる通話が出来て、Ultra Speedでのデータ通信も出来る。
んがっ!! 今まで使っていたキャリアメールのアドレスが使えず、wcm.ne.jp と言う風に新ドメインに移行しなければならなくなるとのこと。
そうなると、かなり長いこと利用していたこともあって、正直ちょっと面倒に感じる。

キャリアメールのアドレスは、あまり利用せずに mac.com と、gmail.com をメインに利用しているので、殆ど問題はないはずなんだけど、PCメールで受け付けてくれないものに利用していたものがいくつかあったはずなので、それが気がかり。
そういうのがわかれば、iPhoneのキャリアメールに変更すれば済む話なんだけどネ
でも、キャリアメールしか使わない人で、PCメールブロックとかしていて、その自覚が無いような人も居る気がする。
そんな人ほど、この手のことに疎い気もするので、面倒だからこの際切り捨てるか。。。

iPhoneは大いに気に入っていて、Androidに乗り換えるつもりはサラサラない身としては、2台目に 7,000 JPY/Month と言うのは、どうかと思うし、WX04Kの料金プランは3年契約と言うのも引っかかる。
このご時世に、3年先が見えないのに、この契約を結ぶことのリスクを考えると、腰が引ける。
iPhone5が出るだろうと言うのもあるし、モバイルを取り巻く通信インフラも変化しそうな気もしている。

WX04Kは、microSDHC 2GBが付属で最大32GBまで対応で、使っているiPhone4は32GB
容量は同等で、カメラの画素数も一緒
ディスプレイは、WX04Kが 約4.0インチワイドVGA(480×800ピクセル) に対して、iPhone4は960x640ピクセル 解像度326ppi
次のiPhoneが下回ることは考えにくいので、どう考えても見劣りするしなぁ