地球は丸い

なんてことを書くと、小学生でも知っていることを、何をいまさらと思いますよネ
何故こんなことを書くのかと言うと、たまたま時差のことを思ったからです。

地球上で、世界が何か国あるのかさえわかってないのですが、今自分がいる場所との時差って、殆どの人はあまり把握していないと思いますし、日頃はあまり意識もしていない人が殆どだと思います。
世界を股にかけるビジネスパーソンとか、世界時計と睨めっこしている人とかなら話は別ですが。。。

厳密に何時間と言うのは、インターネットもあることですし、調べることは難しくありませんが、大雑把にどの位と言う程度でも良い場合、調べるのも面倒に感じますよね

ザックリどんだけ違うのか把握しやすくするのに、地球を3つに切り分けると 24hrs / 3 = 8h
8時間ずつ違うと言う風に考えると、目安を付けやすい。

例えば、日本を基準に考えると、イタリアのローマやミラノ、スペインのマドリッドバルセロナ、ドイツのベルリン、フランクフルトなどが8時間前。
西ヨーロッパは、比較的どの国がどの辺りとか、案外知っているので、そこを基準に前後の時間を考えると良いと思う。
世界標準時、緯度と経度の経度の基準となっているグリニッジ天文台がある英国に対して、日本はGMT+9とか書かれることが多いので、案外覚えている人も多いと思うけど、時差は9時間。
英国と、スペイン、ドイツ、イタリアの時間差が1時間と言うのを想像すると、周辺国の時間をイメージしやすいかネ

16時間前、日付変更線があるので、時間を8時間進ませて日付を一つ巻き戻すと、米国のオレゴンデンバー辺りだけど、あまりピンと来ないネ
LAやサンフランシスコ、ラスベガスなどの有名な西海岸の大都市よりも、1時間分内陸だと言うことだけ把握していれば、まぁどうにかなるか。

3つに分けても、基準になるところからは、遠くてわかりにくい場所も出てくるので、日本の裏側はと言うと、南米、ブラジルのリオデジャネイロサンパウロ、アルゼンチンのブエノスアイレスがある。
南半球だと距離が遠すぎて、なんだかイメージしにくいかも知れないので、北米はと真っ直ぐ北に行くとあいにくとそこは大西洋だ(^^ゞ
2時間分西に移動すると、ニューヨークやワシントンD.C.がある。

あまり遠くて、時差が大きいところってイメージしにくいネ
日本のご近所だと、ちょいと西に北京、上海、香港や台湾、シンガポールは1時間の時差、ちょいと東だとオーストラリアの東部は1時間
タイ、ベトナムは2時間差、ニュージーランドは3時間

どの国が地球儀のどの辺にあるのかをイメージできると、どれ位の時差があるのかイメージしやすいです。

そんなことを思うと、手軽に世界地図とか覚えられると良いなと思ったら、iPhone向けのアプリがあったりしてo(´∀`)o

あそんでまなべる 世界地図パズル: 176カ国の世界地図をパズルで覚えよう!無料。@appbank
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どうやら、世界は176か国あるらしい(^^ゞ